「成人先天性心疾患外来」(Adult Congenital Heart Discase: ACHD外来)では、生まれつきの心臓や血管の問題のために手術を受けたり経過観察となったりしている方が、成人となった後でも専門的診療を受けることができます。
2024年1月より、名古屋市立大学成人先天性心疾患センター 副センター長である板谷 慶一准教授に外来担当して頂いておりましたが、板谷先生の退職に伴い2026年4月より新たに名古屋市立大学心臓血管外科より杉浦
純也先生を担当にお迎えすることになりました。
杉浦先生は日本でNo.1の小児心臓外科を誇る福岡市立こども病院や愛知県内にある小児心臓外科の名だたる病院で研鑽を積まれ、この度名古屋市立大学大学院医学研究科心臓血管外科に着任されました。
先天性心疾患にまつわる患者様の問題や悩みに対して専門医が丁寧に診療いたします。
当院で施行できない検査に関しては、名古屋市立大学病院(瑞穂区)や名古屋市立大学医学部附属東部医療センター(千種区)などと連携を密にし、同じく先天性心疾患治療の経験のある院長も加えチームで診療を行っていきます。
完全予約制となりますので、受診希望の方はお電話にてお問い合わせください。
主な診療対象の方
- 成人先天性心疾患(中学生以上を診察しております)
- 先天性心疾患があり経過をみられている方の処方・検査
- 先天性心疾患の定期フォローが途切れている方の精査
- 小児期に先天性心疾患の手術が行われている方
- 成人後に初めて先天性心疾患と診断された方
- 先天性心疾患がある方で、妊娠分娩の相談をご希望される方
対象とする先天性心疾患
心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、房室中隔欠損症、動脈管開存症、大動脈縮窄症、ファロー四徴症、完全大血管転位症、エプスタイン病、肺動脈狭窄症、肺動脈閉鎖症、先天性大動脈弁狭窄症、大動脈弁二尖弁、総(部分)肺静脈還流異常症、先天性僧帽弁弁膜症、単心室症(および類縁疾患)、フォンタン術後、その他
杉浦 純也 先生
略歴
- 2002年 3月
- 名古屋大学医学部卒業
- 2009年 4月
- 福岡市立こども病院心臓血管外科
- 2011年 8月
- 中京病院心臓血管外科
- 2015年 1月
- 名古屋大学医学部心臓血管外科助教
- 2015年10月
- あいち小児保健総合医療センター心臓外科
- 2017年12月
- 中京病院心臓血管外科
- 2019年 5月
- 愛媛大学大学院医学研究科心臓血管外科助教
- 2021年 5月
- 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院心臓血管外科
- 2026年 4月
- 名古屋市立大学心臓血管外科講師